4スタンス理論ってスゲー

 最近、スポーツ系で話題になっているらしい4スタンス理論なる理論があるようです。
 手短に言ってしまうと、人は4種類のバランスの内のどれかを持っているので自分とタイプの合わないことを無理にしない方が良いよ、やるなら自分にあったことをした方が良いよ、という雰囲気のものらしいです。
 あらあら本当なのかしら〜?ということで自分をチェックしてみました。一緒に弟もチェックしてみました。
 なるほど、おいらは前に軸があるタイプなんやね……で、そっちは?
 ……おおぃ!なんで手の平で物持つの!?指先で持つもんだろうが!……なになに、おいらのタイプは肘を掴まれると簡単にバランスを崩す?へ〜、って、あわあわわわ。ん?そっちは手首でバランス崩す?んな訳ねえだろって、おい!……猫のポーズだってさ。え?そんなところの筋肉使ってるようには全く感じないんだけど、って、同じ動作で使ってる筋肉も違うのかよ!お前人じゃねえ!!
 と、思わずはしゃぐくらい感じている内容が個人個人で違うようです。ですから、スポーツで「何であんなの出来るんだろう?」「自分に置き換えた時のイメージがわかない」「やり易い方法を説明しているのにお互いに通じてない」なんて時はタイプが違う人同士が話しているかも?
 とりあえず簡易的に調べるなら手の平を上に向けて、人差し指側を押した時と薬指側を押した時にどちらが手首が返り易いかを見れば分かるような気がします。人差し指が強かったら体の軸が前側、薬指が強かったら体の軸が後ろ側。全ての動作に繋がる話なので、色々考えてみるとなかなか面白いよ〜。
 少しだけボウリングについて考えたけど、これの難しいところは何処かの動作で絶対に自分の軸と違う動作が混じることなんじゃ無いかとか思ってきた。あと、色々もやもやしてたのが結構すっきり。タイプが違う動作は、そりゃ上手く出来ない訳だよね〜。色々やったら変な投げ方になったけど、でも自分ではかなり安定感があって良かったです。
 あと、弟にスポーツでアドバイスしたりされたりしちゃいけないって思いました。奴は全くの別タイプ、理解できん……。
 最後に、おいらは引きが強いタイプだった。前に軸があって引きが強い……おかしい、何か、引っかかる……なんだろ………。