喘息は体のコリが原因かも。

何だか最近、喘息はあることをすれば治せるような気がしてきた。
どれくらい効果があるか分からないけど、これで結構治りそう。

①「予備的な治療」
 目元と鼻の間から指一本分下。ここを左右に伸ばす(力を抜くと左右に広がる。鼻が詰まっても無いのに左右の通りが違う場合は力が入ってる)。
 これで鼻の気道が良くなって、喉や肺が開きやすくなる。口で吸うと肺に刺激が強いので普段は口から吸うのを止めた方が良い。

②「原因に対する治療」
 息を深く吸ったり吐いたりして、肺が左右に開く感覚があるか、肺の下端(へそから指4つ分程度上)まで使っている感覚があるか確認する。
 喘息っ子は乳首と乳首の中央辺りに強い意識があり、息を吸う時に肺が開く感覚が無くて肺が乳首から指3つ分程度の下までしか無い感覚かもしれない。
 ここで問題なのは、肺を左右に開いていないことと肺の下端まで使ってないこと。この時、実は肺は縮まって圧迫されている。
 すると、肺が広がろうとするのを縮めながら呼吸する事になるので、これが過負担になって喘息が起こるっぽい。
 それなので、息を吸う時に息が体の中心から外側へと斜め下の方へ(肺が)広がるようにして息を吸い、吐く時は肺の奥の下の方が徐々に上に持ち上げられながら、肺が体の中心に巻き込まれていくように意識をするようにする。
 これを行っている時、ゴリゴリ言う感覚があれば肺周辺の筋肉がコッテいてそれがときほぐされている証拠。

 こっている場合は、試しに胸の上部は突き出さないようにして鳩尾の少し上の部分を突き出そうとすると上手く突き出せずに苦しい筈。
また、息を吸う為に肩に力が入って上がっているようになり易いのだけど、肩と同時に背骨周辺の筋肉が上がってしまうと①の呼吸が浅くなってしまうので要注意。そして色々なトラブルの種になるので、寧ろ肩は下げて(力を抜くって意味)肺の上に乗っかる形になり、肺はその重さに負けて下の方に垂れていく感覚が必要だと思う。