曲がる=凄そう の法則

最近、ボウリングは難しいなぁと再確認してたりします。
一時期アベレージ150くらいまでいきましたが、130くらいに落ち、昨日は115でした。でも、昨日はとりあえずOK!
と言いますのも、昨日は物凄く変わったコンディションである意味面白かったのです。

①床がつるっつるで滑りまくる。ボウリングのシューズは踵は滑らない材質、効き脚のつま先は滑る材質で最後の一歩をつ〜〜っと滑ったりする訳ですが、踵で踏ん張ろうとしてもつ〜〜っとなってしまうくらいぴっかぴか。
②レーンが凄く遅い。遅い=油が少なくて摩擦が多い=ボールが曲がる、な訳ですが前回の全く曲がりやしねえレーンと大違いでとんでもなく曲がる。最初はなんか球が遅くてパワーが無いなぁと思っていたのですが、オイルがどうも極端に少なかった模様。

そんな状態だったので多少立ち位置を変えて投げてみますが全然上手くいかない。何時ものストライクコースなのにボールが左端に行ってしまう。ずらしても上手く調整が効かない。スペアを取っても機械のセンサーがおかしくてカウントして無い!
そんな口惜しい状況が色々有りましたがふと思い浮かびました。
「こんなに曲がるんだったら左から右に投げて、ボールがピンの手前で左に戻ってストライクコースに突っ込むあのプロっぽい投げ方出来るんじゃね?」
やってみました。

・・・でけた!!
これ上手く見えね?!(本当は上手く無いけど)

隣の遊びできていたお兄ちゃん3人組が「マイボールは云々……」と言ってるのを聞いてこっそり「ニヤリ」としてました。いやいや、これはマイボールの性能で曲がるのではなくレーンなのですよ、と。
ボウリングは難しいね〜。
「室内なんだから何時も同一条件何でしょ?簡単じゃん」
とか思ってるとそうでは無いのです。全然ちが〜う。