バグだと認定されてなければ仕様

 UOが最初のオンラインゲームだったので、バグみたいなものに対するおいらの認識はこんなもんだと思ってる動画と企業側の潔くて清々する物があったのでご紹介します。

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 こういうのがはっきりすればユーザー同士で気不味くなったりしないんだけんども。個人的見解は、特にバグだと公式が言わない限り仕様。使うかどうかは別。そういった場合、おいらの立場は「使っても良い、でも自分は天邪鬼だから使わない」のが大半。だから気が向いたら遊びで使ってみる。
 こういう立場からすると、安易にバグ利用だ何だ言われちゃうと 「Why(?−?」 になる訳です。こっちは相手をそんな簡単に責めたりしないのに相手からは責められるという……それが非常に理不尽に感じる。
 昔AsukaBBSってのがあったのだけど、そこでは自分で出来ることをやろうとしないで、痛い目にあってそれをバネに努力しようとしないで相手に文句を言う人は徹底的に叩かれていまして、容易に書き込みも出来ない恐ろしさがあったのですが、最近はそういう場所も減って随分とマイルド且つねちっこくなったなと思ったりしてます。文句を言う人は大抵マナーなんて漠然としたものを持ち出して、そこに事実としてある仕様を否定して多様性を潰していくんです。
 相手を責めない人はあまり声を上げないのでまるで少数意見のように見えて、知らない人は一部の声の大きい人の意見がまるで一般的だと思い込んでしまってその辺の形勢が逆転してきた雰囲気があるけど、一度やはり何処かで「そりゃ違うだろ」と強く出ないと駄目だなってのは銀英伝7の時に強く感じました。
 まあ、あれはまた内容がちょっと違って、声を上げたら誰もその場では味方をしてくれなくて(後で色々言ってくれたけど……)、驚くことに胃が痛くなって画面も見ていられなくなって転がった苦い記憶があったりしまけんども。
 それを考えると、こんな気持ち悪いところでゲーム(頑張っても"本気"になるものではない)なんてやってられないな気分になる時はあるのですが、寝れば大体忘れちゃうので続けられてるのかな〜。でもそうじゃない人は已めるんでしょうかね。

 最近強い人に対戦を拒否されたのが凄く残念です。尊敬したい相手なのに、これじゃ尊敬できないさ。