G線上の悪魔

 昨日は初めて月曜の夜にボウリングにいってみました。
 すると吃驚。プロが5人くらい練習しています。比較的近いレーンだったので横目でチラチラ見ながら投げていましたが、ふと朝ボウリングをやっているおじ様達の実力の高さを感じたりしました。なんだか結構近い感じに見える人もいるんだよね。
 さて。肝心のおいらですが調子は悪くないです。一昨日に投げたばかりなので体が覚えてまして、1投目からストライクでした。これが3日目になると (?−? になってるのが不思議です。
 とりあえず2ゲームくらい普通に投げて調子はまあまあだったので何時ものようにアメリカンにチャレンジしました。
 GGGGGG!!
 いっつも同じ場所にいくのです。何と言うか、投げた後さくっと右のガターに突っ走っていく感じです。
 タイミングはそんなに辺じゃないのに何でかな〜何でかな〜と思ってずっとやっていたのですが、ふと思い出しました。
 アメリカンをやっている時は右肩を下げて投げています。それに合わせて自然と顔が傾いてます。傾いた角度で真っ直ぐ投げると傾いた角度だけ球が傾くとすると……あら、投げている方向が一致しました。
 こいつはいかんと顔を引き攣らせながら傾き補正をすると、すごーく格好悪い気がするのですが狙ったように投げれました。あとは上手く曲げられると良いのですが、そちらは投げている内に何となくこうすれば曲げられるな、というのがあったのでそれに近付ければまともに投げれるのかもしれません。
 ただこれ、段々疑問に思ってきたのですが「投げるのが難しい割にあまり効果が無い」ような気がします。難しいってことは命中率が下がる訳です。命中率を下げちゃいかん気もします。でも決まった時は少し格好良いような気もします。でも構えは少し格好悪い気がします。あと体が持ち堪えられないらしく、不思議と最後に大きく仰け反ります。前傾してたつもりなのに。
 ようわからんですな〜。