VEGAに未来は無いだろうな〜

 AC4の時は大好きで使ってたVEGAだけど、ACfAでは使い物にならないのでちょっと寂しいです。多分今後も使えない性能を維持すると思う。
 原因は「インテリオルのせい」かな〜と考えてます。

 VEGAに関係しそうなことでAC4とACfAの違いは、主に次のことが上げられると思います。

①軽量級でEN武器が使える。
②軽量級のEN負荷が少ない。
③全体的にEN防御が高い。
④ラグが強く弾が当たりにくい。
⑤機体速度が速くて弾が当たりにくい。
⑥QT時の挙動が違う。(QT中に弾が回避できる)

 これだけを見ると、4の時は使えたのにfAでは使えないというのはおかしいのではないか?と考えても不思議ではありません。少なくともVEGAの欠点である弾数の無さは③〜⑥とは相反します。すると、①②の影響が強いからと考えるのが普通です。
 ①②は、実は一番重要なことを示しています。
 武器性能は一番性能を引き出せる軽量級で考えるべきなので、ある特定の武器を軽量級が持っただけでほぼ全ての敵に勝てるかどうか?を考える必要があります。この時、VEGAだけでどんな相手も撃破するだけの能力があってはいけない訳です。言い換えると、「軽量級が扱えて命中率の高い高火力武器はあってはならない」。これはバランスを考える中で大前提です。
 これを考えた場合、4ではVEGAを持つと次のような事がいえました。

4-1.腕は近接適正の悪いテルス腕であろう。VEGAを生かせる腕は他に重量腕しかないので選択外。
4-2.近接適正が悪いのでミサイルとクロスしたいが、中量腕+VEGAで既に重量が厳しいのでVEGA2本は持てない。(火力不足)
4-3.フレームのEN負荷自体が高く、接近までの被弾率が高いので撃ち勝つのが非常に困難。

 だからこそ、VEGAは「軽量級が扱えない」という条件の元の数値になってました。
 その為、中量級以上が迎撃や奇襲用に使ったり、逆関節が捨てることを前提として使っていた訳です。

 だけどfAで軽量級がEN武器を持てるようになったので大前提が大きく変わります。
 ラトーナです(だよね?最近名前良く分かってないけど…)。あの子がEN負荷が少なくEN武器も持てる子だったのです。
 つまり、少なくとも軽量級で機動力が優れ、旋回性能も高く、近接適正もよろしいラトーナにVEGAを持たせれば簡単に重量級が落ちてしまうバランスは駄目です。すると、弾数どうこうよりも弾速遅くしないと不味いんでね?となったと思います。
 それにより、軽量級以外では使い物にならなくなりました。また、全体的にEN防御が高く命中率が低い中で消極的に対応された結果、弾数も増えることがありませんでした。新しいハイレーザーの方が使い勝手も性能も上になりました。
 ここからは我が身の事ですが、おいらの戦い方は一つの幕を閉じました。被弾しながらも相手のENを枯渇させ、そこに一発当てることによって被弾の損害以上の損害を相手に与える。もし相手がそれを意識して回避を控えたら、控えた時に当ててやる。これが出来なくなりました。
 ただ、これの代わりは用意されてます。腕レーザー、散弾バズーカ、軽バズーカ等です。この中で一番最初のがもっとも昔の戦法に近く、簡単機体ってことでランカー用として使っていたのはご存知の方は周知の事だと思います。でも、正直機体の完成度は低いなと思ってました。VEGAよりも威力が少なく、極端になってしまうのです。
 バズーカは強いのは知っているのですが、あまり使う気になれなかったのは「当てにいって当てる」感触が乏しいからです。撃っていると当たります。当たった時の威力は凄いです。でも、当てにいっているという感触が非常に乏しいんです。EN負荷も無く、撃ちたい時にEN切れする訳でもなく、凄く強いんだけど何コレ?だったのです。腕レーザーはそれでも無駄打ちするとEN切れする〜だとか思えたのと、HOGIREよりはマシだけど相変わらずな性能のBFF脚で遊んじゃえ、という遊び心があったからまだ使えたのですが、バズーカはねえな、と考えてました。
 勿論、これらは個人的な趣味なので他人が使おうが一向に構いません。非難されるような事は無いですし、非難するようだと困ったちゃんです。
 少しは話はそれましたが、今回VEGAが弱体化したのと軽スナイパーカノンが弱体化したことで色々な事が期待できなくなったのは正直なところです。これ以上書いても前の感想のところと被るので、この辺にしておきます。

 纏め
・ハイレーザーは軽量級用武装に調整されているが軽量級が持てる他の武装との相性が良くない。四脚に望みがあるか…?
・VEGA?時代遅れ。
・四脚らぶ