腰と腹

腰が痛いと動けなくて辛いですよね。
腰が痛いといっても色々な場合があると思います。
そんな中、結構の数でありそうなのは「腹の調子が悪いから結果的に腰が痛くなった」という現象なのかな?とか最近思ってます。
よく「腰が痛い人は腹筋と背筋をバランス良く鍛えなさい」ってのが言われますが、これは多分次のような理由なんじゃないでしょうか?
①腹の調子が悪くなる=腸の動きが変になる
②腹のコルセット筋肉こと腹横筋が暴れる腸を抑えるのに大変になって草臥れる。
③腹横筋の支えがなくて姿勢が悪くなり腰に負担が掛かる。
④腰が痛くて泣く。
こんなパターンなのかな?自分がやけに腰が痛い時、その直前に腹が駄目駄目になったのでそうじゃないかと思っていたのですが、弟が偶々ぎっくり腰になったので腹を確認してみたらやっぱり痛がってました。
また、腰が痛いといっても坐骨の方が痛いといっている人は体重が外側に掛かりすぎているのかもしれません。体重が外側に倒れないようにする中殿筋が疲弊していてそこが痛みになっていると考えられたので、試しに外側に体重が掛かっていると使っている筈の太ももの外側を揉んであげたら効いているようでした。
腰が痛いという話を聞く事は多いと思いますが、基本的には人間の腰は強いものだと思います。と言うのも、もし人間に腰が弱いという弱点を持っているのだとしたら、過去にも腰が痛くて動けなくなる人が大量にいたことになります。腰が痛いとまともに動けない訳ですから、他の動物に食べられるのを待つだけです。それでは人類が生き延びれ無いのではないかと思います。すると腰はもともとそんなに弱くない、けど痛めている人が多い…それは何故か?って話になります。
多分、上手く立てなくなったし歩けなくなったのとちょっと体重が増えているのが原因かと思います。耳が痛い話です。
2歳児くらいの子をみると、本当に綺麗に立ち上がるので凄いなと思う今日この頃〜。
おいらにも出来ていた時期があったのだから、きっと出来る筈。